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m+(エムピウ)ユニークで機能的なメンズ財布

エムピウの財布
2001年に村上雄一郎氏がスタートした国産ブランドのエムピウ。エムピウを代表するミニ財布である「ミッレフォッリエ」を始めとして多くの機能的な財布を提供し続けるブランドです。通常の財布はもちろんのこと、ミッレフォッリエを見てわかるように他のレザーブランドではあまり見かけないような形態のユニークかつ機能的な財布が多くあるのが特徴的です。

エムピウのユニークかつ機能的な財布

エムピウには特徴的な財布が多いですが、そのほとんどが比較的に小さいものばかりです。今では各ブランドで「小さい財布」を出していますが、まさに先駆けとなったのがエムピウと言っても過言ではありません。
エムピウの財布はそれほど種類が多くありませんので、ひとつひとつ見ていきましょう。

millefoglie(ミッレフォッリエ)2 P25

millefoglie(ミッレフォッリエ)2 P25

エムピウを代表する定番のミッレフォッリエ。「小さくて機能的な財布」という言葉がぴったりのミニ財布として知られており、可愛らしい見た目と豊富なカラーで男女ともに人気の高いアイテムです。またミッレフォッリエには「オリジナル」や「コードボバン」等の少し異なった種類もあるため自分だけのお気に入りを見つけることもできます。
価格15,120円
素材牛革

straccio(ストラッチョ)

straccio(ストラッチョ)

一目見ただけでは財布であるかも疑わしいデザインのストラッチョ。「端切れ・存在感が希薄な」という意味を持つstraccioという言葉通り、革の布を折りたたんだだけのようにも見えるストラッチョですが、紙幣はもちろん、カードや小銭も入る仕様となっているため、最低限これだけでも財布として機能できるようになっています。またこれほどシンプルですので、使用している素材の特徴が最大限味わうこともできます。
価格4,860円
素材牛革
zonzo(ゾンゾ)

zonzo(ゾンゾ)

ファスナータイプのミニ財布であるエムピウのゾンゾ。一見するとラウンドファスナータイプの小銭入れですが、中を開くと小銭・紙幣・カードを機能的に収納できるよう考えつくされた機能的な財布が広がっています。開いた瞬間にすべてのアイテムが取り出し可能な機能性は男心をくすぐる作りになっています。
価格16,740円
素材牛革
minimo(ミニモ)

minimo(ミニモ)

ボックス型の小銭入れのミニモ。最小限という意味を込めて付けられた名前の通り、必要最低限までを残しシンプルを極めた小銭入れとなっています。ボックス型の小銭入れではボタンが多い中、エムピウらしく「ギボシ」が留め具となっているのが特徴的です。
価格5,400円
素材牛革

エムピウの革と経年変化

エムピウには、ユニークな財布が多くその機能性に目が行きがちですが、非常に美しい革を使用しているのにも注目する必要があります。まず、公式でも記述されているようにエムピウの定番の革として挙げられるのがミネルバリスシオとブッテーロです。
もちろん、この二つ以外の革も使用されていますが、この二つは特にエムピウではお馴染みと言った革として定着しています。

ミネルバリスシオ

ミネルバリスシオ
ミネルバリスシオは革の本場とも言えるイタリアのバダラッシカルロ社というタンナーが作る世界的にも人気の高い革です。イタリアに10世紀ものあいだ続く伝統的な製法「バケッタ製法」が用いられ、バケッタレザーは時間を掛けてゆっくりとオイルが染み込ませてあるため柔軟性があり、独特の味わいある表情を見せてくれます。

ブッテーロ

ブッテーロ
ミネルバリスシオ以外にエムピウではブッテーロという革が主力として使われています。ブッテーロはイタリアのワルピエ社という他インナーが作る、こちらもまた大変人気の高い皮革となっています。革表面なミネルバリスシオと同様にスムースな手触りでツルツルとしており、革内部にはオイルがしっかりと染み込んであるため、使用していくごとに内部のオイルが光沢を生み、透明感のある非常に綺麗なエイジングをすることで有名です。

エムピウの財布の色

エムピウの色
エムピウを特徴づける要素として豊富な「色」があります。しかし、単に財布のカラーバリエーションが豊富だけというわけではありません。エムピウのこだわりが見えるのが「革と色」の組み合わせです。

前述のようにエムピウの定番化している革はミネルバリスシオとブッテーロですが、その使い分けが色にあります。同じ「赤」でも異なるタンナーが鞣した異なる革では赤は赤でも色味や明るさ、味わい、雰囲気が全てにおいて異なります。
生き物と呼ばれる「革」ですので、その革の色によってエイジングの様子も三者三様です。

ミネルバリスシオとブッテーロはお互いに非常に美しい発色で知られており、それぞれの特性を生かした色と革の組み合わせをエムピウは提供しています。

機能的財布の使い勝手は?

エムピウの財布をそれぞれ見てきましたが、非常に機能的なのはご理解いただけたかと思います。では、この機能性を十分に発揮できるように私たちは使いこなせるのでしょうか。

エムピウの創業者である村上雄一郎氏は一級建築士の後にイタリアで革の修行を積んだそうで、設計に関しても折り紙つきと言うことができます。
当サイトでもエムピウの財布はひとつづつレビュー評価していこうと考えておりますので、掲載後、是非ご参考くださいますようお願い致します。