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キプリスのコードバン&シラサギレザー長財布を使用レビュー

シラサギレザー
安定した高い品質が評判の国産ブランドのキプリス。
キプリスは、妥協を許さない「菊寄せ」等の細部までこだわる高い技術力の縫製技術や多様な皮革を組み合わせたバリエーションが豊富さから自分へのご褒美はもちろん、贈り物にも最適な人気の高いブランドです。

今回は、そのキプリスのオリジナルレザーであるシラサギレザーと、革のダイヤモンドと称されるコードバンが組み合わさった長財布をレビューさせていただきます。

高級感溢れる純札入れとなっており、まさに大人の男の財布と言った存在感がある、キプリスのシラサギレザー×コードバンの長財布を見ていきましょう。

キプリスについては以下のページで詳しく紹介していますので、ご参考ください。

使用レビュー

キプリスの中には「コードバン」という表記が多くありますが、今回紹介するコードバンは国産コードバンとなります。艶はもちろんのこと、張りのある強い革というのがヒシヒシと伝わってきます。

財布の全容はこちら。
試用期間は1年程度で、少し熟れてきている感じがしてきました。落ち着きのある色合いになりましたが、角度を変えてあげるとその艶がわかります。
コードバン
コードバン

財布を内側にはキプリスオリジナルのシラサギレザー。色は上品な赤色に見えますがチョコになります。
遠目から見ると薄っすらと模様が入っており、透き通るような透明感のある皮革です。また、コードバンのようにハリがありツルツルとした肌触りの中に奥行きのある色が特徴的です。
キプリスにもありますが、内側の皮革にヌメ革を使用している財布が多くあります。ヌメ革は経年変化を楽しむには持って来いの皮革ではあるのですが、汚れやすい・汚れが目立つというデメリットも持ち合わせています。その点、コンビ鞣しを行いグレージング加工を行っているシラサギレザーは汚れが付きにくい・目立ちにくいというメリットがあります。
シラサギレザー

財布内部も洗練されており、カードポケットが10個、お札入れのように大きいフリーポケットが1つ、お札入れが1つとなっています(CYPRISと書かれている方がお札入れ)。写真では中々お伝えしにくいのですが、カードポケットのパーツの一つ一つが非常に肉厚な印象を受けました。シラサギレザー自体ツルツルとした肌触りのため、カードを入れる際にもスルッと入り込みますが、財布自体が肉厚のため勝手にカードが落ちてしまう心配もありません。
シラサギレザー
カードポケット

お札入れの内部には贅沢にもそのままシラサギレザーが使われているため、汚れにくくお札も非常に取り出しやすいです。下記の画像の手前側もシラサギレザーが使われています。
しかし、このこの長財布にはマチが付いていないため、ガバっと開くことが出来ないという点も考慮しなくてはいけません。お札も入る枚数は10枚~15枚程度と限定する必要がありそうです。
お札入れ
お札入れ

反対側に付いているフリーポケットも同様のサイズですが、こちらには異なる素材の裏地が使用されています。
フリーポケット

最後に

さて、キプリスのコードバン×シラサギレザーの長財布はいかがだったでしょうか。
私は他ブランドのコードバンを使用した長財布を触る機会が多くありますが、このコードバンとシラサギレザーの長財布はその中でも非常に気品溢れ高級感があるため、大人の男性にピッタリの財布だと感じます。これはクロコダイルやリザードと言った表立った高級感ではなく、格好つけすぎない渋さも兼ね備えているため、父親へのプレゼントにもおすすめしたい財布です。

また本ページで紹介した財布は小銭入れがない長財布タイプですが、もちろんキプリスには小銭入れ付きの二つ折り財布やこの長財布と組み合わせて使用することができる小銭入れもリーズナブルな価格で用意されています。
コードバンと言えば、シカゴのホーウィン社が有名ですが、国産コードバンでもコードバン財布となると他ブランドを見てもらえればわかるように非常に高価な財布となってしまいます。そんな中で3万円台のコードバン長財布でこのクオリティ、かつ内装のシラサギレザーも合わさり非常に魅力的です。

本ページで紹介した財布はこちら。

長財布 オイルシェルコードバン&シラサギレザー

長財布 オイルシェルコードバン&シラサギレザー

カラーは3種類用意されており、こちらはブラック×チョコとなっています。
価格34,560円
素材コードバン&シラサギレザー