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ORICE(オリーチェ)暖かみ溢れるおすすめメンズ財布

オリーチェ
レザーの本場であるイタリアのトスカーナ地方でスタートしたタンナー「オリーチェ社」。イタリアに受け継がれる伝統製法によって作られるベジタブルタンニン革は使用するにつれて手に馴染み味わい深い経年変化を楽しませてくれます。

本ページでは生きていたころを感じられる風合いを残したオリーチェレザーを使用した財布をご紹介します。

ベジタブルタンニンによって鞣された革は、手間がかかるために高値で取引される特徴があります。しかし、本ページで紹介するオリーチェレザーを使用した財布は可能な限り価格を抑え、レザー初心者や学生にも手の届く程、リーズナブルな価格設定がなされているのも非常に嬉しい特徴です。

オリーチェレザーを使用したおすすめ財布5選

オリーチェレザーラウンドジッパーウォレット

オリーチェレザーラウンドジッパーウォレット

オリーチェレザーを使用したラウンドファスナー長財布。財布正面にあるオリーチェ社の刻印がポイント、カラーバリエーションも豊富で男女ともに持てる定番財布。ラウンドファスナー長財布にしてはかなりお手頃価格ですが、裏地はポリエステル素材。
価格14,040円
素材オリジナルレザー

オリーチェレザー二つ折りウォレット

オリーチェレザー二つ折りウォレット

上記と同シリーズのオリーチェレザーを使用した二つ折り財布。通常の二つ折り財布とは異なり、開いた際の左側にベロが付いています。そのため収納スペースは増えていますが、財布自体も少し厚めに感じられるでしょう。
価格11,880円

オリーチェバケッタレザー長札財布

オリーチェバケッタレザー長札財布

イタリアに10世紀もの間受け継がれるバケッタ製法によって作られたオリーチェレザー長財布。自然のままの姿を大切にしており生きていた、時の傷や血管などが見られる特徴があります。
価格12,960円

オリーチェバケッタレザー二つ折り財布

オリーチェバケッタレザー二つ折り財布

上記同様のバケッタ製法により作られたオリーチェレザー二つ折り財布。札入れや小銭入れの裏地は革ではありませんが、内側の大部分もバケッタレザーを使用した無双タイプとなっています。
価格11,880円

オリーチェバケッタレザー三つ折り財布

オリーチェバケッタレザー三つ折り財布

オリーチェのバケッタレザーを使用した三つ折り財布。同シリーズの二つ折り財布も小さく、ホワイトハウスコックスやワイルドスワンズの三つ折り財布よりも二回り程小さい三つ折り財布です。そのため、携帯性に優れており価格も二つ折り財布よりもお手頃となっています。ちょっとしたお金を入れておくセカンド財布におすすめです。
価格9,180円

オリーチェレザーとは?

オリーチェレザーはイタリア・トスカーナ地方のタンナーであるオリーチェ(Orice)社によって作られています。
このオリーチェレザーは他の皮革であるコードバンやブライドルレザーといった堅牢な皮革とは反して比較的柔らかく、経年変化のしやすい特徴があります。

伝統製法には環境に配慮し、自然の風合いを残すことに重きを置いた「ベジタブルタンニン法」を採用しています。ベジタブルタンニン方とはその名の通り、植物性のタンニンのみを使用した鞣し方法です。
生きていた状態に近いまま革になるため、傷や皺の多い皮を使用することが出来ず、手間がかかく製法のため一般の皮革よりも高値で取引される傾向にあります。

ベジタブルタンニング
このベジタブルタンニンの品質維持、品質保障のため、現地であるイタリアではベジタブルタンニング協会という組合が作られ、所属するタンナーの革に証明書を与えています。
それがオリーチェのロゴの横にある手形の刻印です。

発色の良さ

発色の良さ
オリーチェ社のオリーチェレザーは非常に発色の良いのが特徴です。発色の良さではタンニン鞣しよりもクロム鞣しをされた革の方が良い印象があるのですが、オリーチェレザーは黒やバーガンディーと言った定番色はもちろんのこと、赤色に近い「オレンジ」や「グリーン」等明るい色の発色の良さが目立ちます。

それぞれの色は時間の経過と共に色に深みが増し、艶が生まれてきます。男性はもちろん、女性へのプレゼントにもおすすめできる財布のひとつです。

経年変化

発色の良さも然ることのながらイタリアンレザーの醍醐味といえるのは経年変化(エイジング)です。特にオリーチェバケッタレザーは、使用していくにつれて革の中に含まれているオイルが徐々に滲み出て味のある表情へと変化していきます。

エイジングを楽しみたい方は是非オリーチェバケッタレザーのアイテムを使用してみることをおすすめいたします。

リーズナブルな価格の理由

上記で紹介したオリーチェレザーを使用した財布をみると、どれも他ブランドよりも価格が安いことに気がつくはずです。

本革財布となると3万円くらいは見ておく必要があります。更にイタリアのバケッタレザーは非常に手間のかかる革として知られており長財布であれば4万円程度するブランドもある程です。しかし、上記のオリーチェレザー財布は最も高いラウンドファスナー長財布で1万5千円を切っています。

ベジタブルタンニンレザーは手間がかかるのに、なぜこのような価格をつけられるのでしょうか。

MADE IN CHINA

理由の一つ目に、MADE IN CHINAということが挙げられます。
使用している皮革は正真正銘イタリア産レザーですが、製造縫製は中国で行われており、そこで製造コストを抑えています。

中国製ということで不安という方もいるかと思います。確かに細かな縫製技術やステッチをよくよく見てみると日本製の細部までこだわった財布と比較すると縫製技術・丁寧さは劣るかと思います。

内装のポリエステル素材

裏地はポリエステル素材
理由の二つ目に、内装に革ではないポリエステル素材が使用されているということです。意外にハイブランドや名門レザーブランドでも革以外の素材を裏地に使用することはあるため一概に「悪い」とは言えませんが、革以外の素材を上手に使用することにより材料コストを抑えています。

素材の耐久性として革よりも劣るポリエステルですが、何もデメリットばかりではありません。
内装にヌメ革を使用している財布は多くありますが、ヌメ革は非常に汚れやすいという特徴があります。特に小銭入れ部分では、小銭と直接触れることにより顕著に黒ずむ原因となります。
反面、ポリエステルは耐久性こそ劣るにしても汚れづらいというメリットがあります。