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日本製の革財布 老舗から新興ブランドまでを10選!

日本製
「MADE IN JAPAN」日本製品の安心・安全は世界広くに知られています。昔から加工する技術を特化した日本製品は他国の追随を許してはいません。
それは革財布にとっても同じことですね。本場イタリアから最高級の皮革を仕入、日本の職人によって縫製された革財布の品質は海外の有名ブランドにも劣りません。
そんな日本に住む私達は有名ブランドに目を持って行かれがちですが、今一度、世界に誇る日本製にこだわりを持ち続ける革財布を取り扱うブランドを見てみましょう。

日本の老舗レザーブランド

まず始めに、古くから日本の革業界を支え、現代でも安心・安定・高品質の製品を提供し続ける「古き良き日本」を知る日本製の老舗レザーブランドをご紹介致します。

若年層から高い支持を得る新興ブランドのような爆発的な人気とは異なり、老舗ブランドならではの「安心感・安定感」を持ち、高い品質の財布を提供しようという気概が伺えるのも日本の老舗ブランドの特徴でしょう。

土屋鞄製造所

土屋鞄製造所
1965年にランドセル作りからスタートした土屋鞄製造所。現在でも「高品質のランドセル」の代名詞となっており、その革に対する知識や技術で革財布や革小物を製造している老舗ブランドです。
ランドセルを作っているということからも伺えるようにファッション製の高いデザインやユニークに富んだデザインのものではなく、あくまで革を尊重し、シンプルで飽きの来ない堅牢なイメージの財布が多くあります。

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大峡製鞄

大峡製鞄
1935年にランドセルメーカーとして誕生した創業80年以上の日本の老舗バッグブランド。日本製の革製品を語る上では外せない大御所的な存在にある大峡製鞄は、東京都知事賞や経済産業大臣賞等の数多くの賞を獲得するまさに日本が認めるメイドインジャパンブランドです。

土屋鞄製造所と同様にランドセルメーカーとしての面もあるため、ビジネスシーンにも活躍する硬骨なイメージの財布が多く見られます。大峡製鞄が掲げるポリシーには「丁寧な仕事をする」、「超一流の素材を使う」、「シンプルなデザインを採用する」というものがあり、それに伴った財布を始めとした革製品が取り揃えてあります。

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ガンゾ

ガンゾ
大正6年、1917年から続く日本製の老舗レザーブランド。日本の古くから続くブランドとしては上記に挙げた2つのブランドと同様ですが、より現代らしい特徴を取り入れた財布も多く見られます。

日本の財布らしい堅牢なイメージな財布も数多くある中で、欧州の名門タンナーから取り寄せた革や国産タンナーが鞣した革を使用したシリーズ等も豊富にあり、デザイン性・種類は多岐にわたります。

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キプリス

日本製の革財布と言って欠かせないブランドの一つにキプリスがあります。老舗ブランドとしては若く、新興ブランドというわけでもないキプリスは、日本人らしい几帳面な作り手の業が見られることから、高品質で安心のブランドとして周知されています。各デパート等でも展開しているため、知名度は比較的高めです。

「菊寄せ」を始めとした細部までこだわる技法で縫製した革財布は、見た目の綺麗さはもちろんのこと耐久性にも違いが出てきます。また使用している素材も多岐にわたり、リーズナブルな財布は2万円程度のものから最高級と謳われるコードバンやクロコダイルを使用した財布では10万円以上するものまで幅広いターゲット層があります。

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ソメスサドル

ソメスサドル
1964年に北海道でスタートした馬具メーカーであるソメスサドル。馬の鞍を始めとした馬具製造で培った経験を生かし革製品を製造しており、今では高品質のレザーブランドとして認知されています。

ソメスサドルの製品が日本製の高い品質ということを裏付けるように、2008年の各国首脳が集った洞爺湖サミットでは記念品としてソメスサドルのダレスバッグがプレゼントされたことも知られています。使用している皮革は国産のものから英国産ブライドルレザーまで幅広く、シンプルながらも革の良さを生かした製品が男女ともに人気のブランドです。

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万双

万双
万双(まんそう)は名前からわかるように日本の職人達が作る国産ブランドです。日本のモノ作りに誇りを持ち、世界最高品質の製品をリーズナブルな価格で提供するという想いがある万双。公式ホームページでは「財布にロゴを入れない理由」や「商品が店にない理由」など少し異色の万双の想いが見られます。非常に低姿勢でありながら強い志を持つ万双の思いは財布にも表れており、シンプルでありながら実用性を備える製品は財布や鞄など男性から高い指示を集めています。

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HERZ – ヘルツ –

ヘルツ
1973年に創業者である近藤晃理氏の鞄への思いから始まった鞄ブランドです。皮革を使用した多様な鞄・バッグを取り扱っていますが、その中に革財布があります。ヘルツの特徴は40年以上も前から続く高い堅牢性です。皮革には珍しくオリジナルレザーを使用しており、分厚く高い堅牢性を誇る「ラティーゴ(ハードレザー)」や靭やかで革らしいシボが特徴の「スターレ(ソフトレザー)」等で作られたラウンドファスナー長財布から二つ折り財布まで取り揃えてあります。また1万円台の財布も数多くリーズナブルなのが嬉しいですね。

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特色溢れる新興ブランド

COCOMEISTER – ココマイスター –

ココマイスター
2009年にスタートしたココマイスターは、高い品質の財布を公式ホームページと店頭販売に固く絞り、瞬く間に人気ブランドへと成長した新興ブランドです。特筆したいのはアメリカの名門タンナーで知られるホーウィン社のシェルコードバンから本場イタリアのバダラッシカルロ社、もちろん国産で仕入れた皮革を使用するなど素材の豊富は随一を誇ります。

人気シリーズになると入手すること自体が困難を極めることもあり、職人達が一つ一つ丁寧に作る財布を待ちわびているファンが多くいる日本製の人気ブランドです。

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WILDSWANS – ワイルドスワンズ –

ワイルドスワンズ

ワイルドスワンズは1998年に設立した日本製の皮革ブランド。革に対して他にはない愛情を感じられるブランドで、エイジングサポートや修理やメンテナンスのサポート体制もしっかりとしています。丸みを帯びたデザインが多く、シンプルでありながら細部の作りもしっかりとしており、堅牢な作りが印象的です。

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YUHAKU – ユハク –

ユハク
2009年にスタートしたユハクはまるで絵画のような染色が特徴的な財布を取り扱っています。国産ブランドの財布は悪く言えばどれも特徴のないものばかりで似てしまうことが多いですが、ユハクの財布はその中で一際異彩を放っています。シリーズにより濃いグラデーションから淡いグラデーションまであり、様々なシリーズが用意されているので一度ラインナップを見てみることをおすすめします。価格は2万円台から4万円台と他レザーブランドと同様ですが、クロコダイルは20万円以上するものもあります。

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気になるブランドはあったでしょうか。
この他にも日本製の革財布を取り扱うブランドはありますが、管理人が思うオススメのブランドをご紹介させていただきました。

日本製を選ぶ理由

現在では家に居ながらどんな買物でも出来る時代となりユーザのニーズや企業の商品など様々なものが「多様化」してきています。正直管理人自身多くの革財布を目の当たりにして「自分にピッタリの財布はなんなのか?」と思うことがあります。そんな僕と同じ考えを持って革財布の購入に悩んでいる人がいれば覚えておいてほしいことがあります。

それは革財布は育てることができるということです。

革、特に上記で紹介した日本製の革財布を提供しているブランドに言えることですが、非常に素材にこだわりをもったブランドです。革は本来、自然の風合い、経年変化(エイジング)を楽しむものです。よって買った当初は繊維がまだ固まっており、革表面も、「味がない」状態です。
それをあなた自身が使い続けることによってあなた色に育てることができるということです。同じブランドの同じ革財布でもノンメンテナンスの状態と大事に手入れをした財布では色艶が異なります。

ですので、誤解を恐れずに言えば直感で選んでも何ら問題はないと思います。
あなたが大事にすることで、あなたがほしかった革財布が手に入るかもしれません。